当院について
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あいちせぼね病院について
全医会グループ脊椎診療 5つの特徴
1.24,806件(17年間)の脊椎手術実績
全医会グループは、せぼね(脊椎)治療において、24,806件(17年間)の手術実績がある“せぼね(脊椎)専門の医師集団”です。 全国より患者様にお越しいただいております。
2. 身体 の負担が少ない手術
当院は身体への負担を可能な限り少なくした「最少侵襲脊椎手術」に取り組んでいます。
最小侵襲脊椎手術とは
当院の手術の特徴である最小侵襲脊椎手術(MISS)とは『できるだけちいさな傷で行う背骨の手術』を指します。従来の手術のように大きな切開をすることなく、骨や筋、靭帯等の切除を最小限にとどめることで、お体への負担を少なくするための手術法です。
(MISS=Minimally Invasive Spine Surgery:海外では1997年以来の歴史を持ちます。)
メリット
大きな切開を必要とする手術に比べ、入院が短期間(最短1泊~)で済み、早期に生活に復帰することができることから、入院や術後の安静による筋力や体力の低下を最小限に抑えることができます。
切開は3mmから大きくとも1㎝程度(一部位の手術の場合)で多くは局所麻酔で行うことが可能です。出血量も数cc~と非常に少なく済むことから、手術のリスクを心配される高齢者や持病をお持ちの方にも比較的安心して受けて
PELD:6mmの小切開でヘルニアを摘出。局所麻酔で行い手術時間は30分~1時間程度です。
手術後の傷はカットバンを貼り、翌日退院です。抜糸も必要ありません。
特徴
医師は、術前に行われるMRIやCT検査等から、綿密にシミュレーションを行い手術に臨みます。手術は内視鏡ハイビジョンモニター・レントゲン透視・レーザー・ラジオ波といった機器を使用して行われます。
当院で行われる手術
当院では椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折、頚椎症など多くの脊椎疾患に対してMISSを行っています。
3.最短1泊での手術
お 身体 のご負担が少ないことから、入院期間が非常に短く(最短で1泊)、回復が早いため、普段のご生活やお仕事に早くお戻りになることができます。入院や安静期間が短いことから、体力や筋力の低減を抑えることができ、特に高齢者の方にとっては重要なメリットであります。
4.早期手術が可能
全医会グループは、計6室のオペ室を有しており、手術までの日数が1~2週間以内と短期です(※)。痛みが続くと、手術までの日数がとても長く感じられるものです。患者様の痛みをいち早く取り除くため、早期治療を目指しております。
※注 混雑状況により手術までにお時間をいただく場合がございます。お電話にてご確認ください。
5.脊椎専門医が丁寧にご説明
脊椎(せぼね)と神経の状況と症状の原因を詳しく調べて、脊椎専門医が適切な治療法を提案いたします。
“選べる治療”をモットーに。
当院では「保存療法※と手術療法」、「保険診療と自費診療」をはじめ、手術方法や入院期間、通院頻度など、同じ疾患に対しても様々な選択肢があります。
疾患、持病の有無、年齢や仕事、家庭での役割など様々な背景を持つ患者様が、これらの中から最適な治療方針を選択できるようサポートを行っています。
※リハビリや注射などの手術以外の治療
対象疾患と最小侵襲手術
あいちせぼね病院では、患者様の病状に適した治療法を選択することが可能です。以下のページで詳しくご紹介しています。
全医会沿革
1997年1月 | 伊藤整形・内科クリニックを開院 当時、クリニックとしては珍しいMRI・CTを導入 リハビリ・ブロック注射等の保存療法を中心とした診療を行う |
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1997年12月 | 医療法人 全医会を設立 |
2002年5月 | リハビリセンターを建設 |
2006年4月 | 伊藤整形・内科あいち腰痛オペクリニックに名称を変更 低侵襲専用手術室3室・19床の入院施設を増築 PELDをはじめとする内視鏡下脊椎低侵襲手術を開始 |
2007年11月 | 世界最大規模の脊椎専門病院であるウリドゥル病院(韓国)と姉妹病院として提携、技術交換等を行う |
2008年3月 | 低侵襲脊椎手術の国際学会であるMISS SUMMIT FORUMの第一回大会を主催 特別診察室、処置室、カンファレンス室を増築 |
2008年12月 | 東京ミッドタウンに脊椎ドックセンターを開設 |
2010年5月 | 日本脊椎脊髄協会 認定施設 |
2011年4月 | 銀座アネックスビルに東京腰痛クリニック開院 |
2011年5月 | 伊藤整形・内科 健診センターを開設 |
2012年4月 | 東京腰痛クリニックを東京メディカルセンター(銀座)に移設 東京-愛知間TVカンファレンス設備を設置 |
2013年3月 | 第2回最小侵襲脊椎手術アジア国際学会ACMISSTを主催 |
2016年8月 | 大名古屋ビルセントラルクリニックと提携 |
2017年3月 | 第1回ISMISS ASIA・第10回 MISS SUMMIT FORUMを同時開催 |
2017年4月 | あいちせぼね病院 開院 「Total Spine Care」として、あらゆる脊椎疾患に対応するべく48床の入院施設・手術室3室を備える |
2022年4月 | あいち腰痛オペクリニックをあいちスポーツ・人工関節クリニックへ名称変更 関節手術用にオペ室を改装。膝関節の手術を開始 |
診療設備
あいちせぼね病院
手術室
診察室
伊藤整形・内科 あいちスポーツ・人工関節クリニック
手術室
最小侵襲脊椎手術用専用に設計され、特殊手術台・内視鏡用ハイビジョンモニター・50インチPACS専用フルスペックモニター・オランダ製イメージ透視台・独カールストルツ社製内視鏡光源・イリゲーションシステム・画像配信システム等々の専門医療機械がフル装備されています。
診察室
リハビリセンター
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総合受付 0568-20-9100(土曜日も診療・電話受付とも行っております)