せぼねの手術・治療
SELD | 椎間板ヘルニアの手術
軽・中・重SELD:仙骨内鏡視下腰椎ヘルニア摘出術
3mm操作管の中で1㎜の小鉗子やレーザーなどを使用し、内視鏡下にて直接ヘルニアを除去することができます。何椎間の手術でも一つの傷口からアプローチするため非常に低侵襲の術式となります。局所麻酔で行うため当日退院可(日帰り手術)で、アスリートから高齢者まで幅広い適応があります。
適応となる方
- 中度~重度の椎間板ヘルニア
メリット
- 3mmの操作管内での手術のため、体への傷は最小限で抑えられます。
- 局所麻酔で行うため翌日退院可能。アスリートから高齢者まで幅広い適応があります。
- 傷口は1つで、何椎間でも手術できます。
使用する機器
小鉗子
1mmの小鉗子を使用し、内視鏡下にて直接ヘルニアを除去することが可能です。
レーザー光線
1mm以下のレーザー光針。レーザーは椎間板内での操作のため安全安心です。
3mmの小切開
世界最小3mm内視鏡
手術前後
手術前
手術直後
手術のリスク・副作用等について
脊椎の手術では主に以下のリスクがあります。
主なリスク
- 術部への菌付着による感染
- 神経損傷
- 術後血腫(術後の出血が神経を圧迫する)
- 血栓症など
当院ではこれらの可能性を少しでも低減するべく、リスク管理の徹底、治療機器の開発、診断機器の導入、技術の研鑽を行っております。手術に関するリスクについても詳細に説明いたしますので、ご心配事は当院医師にご相談ください。
SELD手術の金額について
自費診療の場合(一部保険適応)
日帰り~一泊90万円(税別)
金額は診療内容や入院日数等により増減致します。詳細はお問い合わせください。
SELDをご希望の方
以下までお問い合わせください。
手術に関する12の質問
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総合受付 0568-20-9100(土曜日も診療・電話受付とも行っております)