働く環境
教育方針・体制
新入職者に対してはプリセプター制をとっています。
入職して1~2か月は職場環境も変わり、また、新たな知識習得のための勉強など心身に負担がかかる時期でもあります。そのため、プリセプターが心身のケアとともに教育を担当し、成長の下支えをしてくれます。
その後は、風通しの良い職場で様々な経験を積んだ看護師が、脊椎外科看護からそれ以外の看護まで幅広く教育する体制で成長をサポートしていきます。
当院は開設し5年目を迎え、ようやく教育体制の構築に着手することができ始めました。教育担当者が着手し始めたばかりではありますが、逆に今までの常識にとらわれることのない、新たな教育体制を構築している最中です。
手術室の1日の流れ
8:30
朝礼
全体への情報伝達
当日の手術内容、患者様の情報を手術室スタッフ全員で共有します
8:35
手術準備
リーダーの指示のもと、役割に沿った手術の準備を行います
器械出し介助は手術器械の展開を行い、外回り介助者は手術室内の準備・器械展開の手伝いなどを行います
9:00
患者様受け入れ・手術介助
直接介助:執刀医師がスムーズに手術が行えるようにサポートをします
間接介助:手術の記録及び麻酔科医と連携し患者様の状態観察、看護を行います
11:00
昼休み
交代で1時間の休憩をとります
午後からの手術に備えしっかり休息します
12:00
患者様受け入れ・手術介助
午前と同様に役割に分かれて手術介助を行います
16:30
片付け
手術室の清掃
翌日の手術準備や器械チェックを行います
17:30
業務終了
残業はほとんどありませんが、手術が残っている場合は、予め決められた当番者が対応します
病棟の1日の流れ
8:30
朝礼
全体への情報伝達や、当日の病棟状況などの報告をします
8:35
申し送り
夜勤者から日勤者への申し送りを行います
9:00
手術出し・手術準備、入院対応、検温・清潔ケア
手術を受けられる患者さんへ安心できる声かけをしながら安全に搬送、介助が必要な患者さんのケア介助などを行います
11:00
昼休み
交代で1時間の休憩をとります
13:00
手術患者の術後対応、入院対応、検温・清潔ケア、看護記録記入
翌日手術の患者さんへ術前の流れ・注意事項について説明します
17:00
申し送り
日勤者から夜勤者へ申し送りを行います
17:30
業務終了
残業時間もほとんどなく、プライベートの時間が充実出来ます