経皮的内視鏡椎間板ヘルニア摘出術(PELD)の統計と結果 -ヘルニアの治療・手術の専門機関-

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症の治療・手術はあいち腰痛オペクリニック

手術実績

重度の椎間板ヘルニア

経皮的内視鏡椎間板ヘルニア摘出術PELDの統計と結果

3,605例の内89%の方が局麻・硬麻下、11%は全麻下にて1泊入院、7mm切開のヘルニア手術を受けられ、94%が満足(優・良)の結果を得ました。PELDの手術件数は日本では最多ですが、世界では片手内であります。成績は世界の上位と肩を並べて遜色はないといえましょうが、一部には成績不満足な方がおられることも事実であり、今後の精進が必要な所であります。

椎間孔経由:2,098例
transforaminal approach
椎弓下経由:1,059例
interlaminar approach
後外側法:448例
posterplateral approach
Th10/112例--
Th11/121例--
Th12/L12例--
L1/2 28例- 1例
L2/3 174例 5例 19例
L3/4 291例 11例 98例
L4/5 1462例 94例 175例
L5/S1 138例 949例 155例
麻酔法 局麻1,945 硬麻12 全麻141 局麻791 硬麻75 全麻193 局麻395 硬麻8 全麻45
小計 2,098例 1,059例 448例
総合計 (2006年1月より2016年12月までの10年間の総合計)  3,605例

※合計 男性2,583例 女性1,022例  合計3,605例

満足:優(2,235例 62%)
腰痛・坐骨神経痛がほぼ完璧に消失

ほぼ満足:良(1,154例 32%)
しびれが少々残存

不満:可・不可 (216例 6%)
坐骨神経痛・麻痺が残った

成績不満足6%には坐骨神経痛や麻痺が残り、この原因が脊柱管狭窄症や神経回復不良等によるものと判断されたため、一部に1ヶ月後に内視鏡下脊柱管拡大術が施行されました。その結果は成績優~可となりました。現在ではこの反省を考慮し、CTの3Dを手術前に詳細に検討し、狭窄のある例は別の手術法(脊柱管拡大術)に変えたり、リハビリの術後徹底化等を行っています。従って巨大ヘルニアの手術成績は、最近ではほぼ全員大変良好となっています。

内視鏡+レーザーなどによる
ヘルニア手術に対する世界多施設の解析

経皮的内視鏡椎間板ヘルニア摘出術PELDは、中重度のヘルニアに対してなされ、世界では10年の歴史を持っています。内視鏡下において小鉗子の他、レーザー光線やラジオ波等による熱凝固作用を持つハイテク機器を使用することにより、手術の成績がより高く、確実となることを示しています。
またリスクも0.5%以下であり、きわめて安全・安心な方法と言えます。
従来、手術法の合併症約10%に比べると、内視鏡の合併症は1/20以下の発生率で、かつ重篤なものではありません。ただし糖尿病、抵抗力の弱い方、免疫疾患等のある場合には、椎間板炎が0.24%に生ずる可能性は否定できず、抗生物質等の手術前後投与をしっかりとする必要があります。


韓国wooridul病院院長
Dr.SH.Lee(写真中央)は手術が世界で一番多く、当クリニックと継続的な直属連携を契約しています。


フランス Dr.Destandau(写真中央)
3cmとやや大きめの切開での内視鏡手術を施行


写真左よりDr.Yeung, Dr.Kambin, Dr.Chiu, Dr.三浦, Dr.Leu
世界の内視鏡の創始者達と技術提携

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