手術・治療のご案内
Disk‐FX | 腰椎椎間板ヘルニアの手術
軽・中・重Disk‐FX:ラジオ波腰椎椎間板ヘルニア凝縮術とは

中度の腰椎椎間板ヘルニアに有効な手術です
大きな重度ヘルニアは経皮的内視鏡下椎間板ヘルニア摘出術PELDが行われますが、中程度の腰痛を主体とするヘルニアにはラジオ波腰椎椎間板ヘルニア凝縮術Disc-Fxが選択されます。同時に小鉗子で膨隆部の髄核を少量摘出しますので、効果はより有効(88%程)となります。局所麻酔下に日帰りで行われるため、中程度ヘルニアには今後の主流となりましょう。
適応となる方
- 中度の腰椎椎間板ヘルニア
Disk-FXのメリット
- 日帰り手術です。
- 内視鏡も入れられるので、中の状況を把握しながら手術を進められます。
手術の流れ

2mmカニューレ
針を刺した後、このカニューレを椎間板後方に入れ、以後のすべての操作を行います。

小鉗子で髄核摘出
カニューレ内に小鉗子をいれ、膨隆部直下の髄核を摘出します。

小鉗子先端
髄核の一部を摘出します。

ラジオ波で髄核を凝縮
ラジオ波は髄核を凝固収縮させます。先端が曲がるため、後方に膨隆した部分を収縮させるには有益です。一人一回で使い捨てのため高額となります。

ラジオ波先端
先端が自由に曲がり、ヘルニア膨隆部の凝縮がなされます。

膨隆髄核摘出後
小鉗子とラジオ波で摘出、凝縮した椎間板内を内視鏡で確認します。

小鉗子とラジオ波で中度ヘルニアを手術
小鉗子で機械的に少量の髄核を摘出し、さらにラジオ波で線維輪損傷部を凝縮します。中度ヘルニアには有効な日帰り手術です。
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