ヘルニアについて
ヘルニアとは、体内の臓器などが本来あるべき部位から脱出した状態のことを言います。
腹部の内臓に多くみられ、代表的なものとして、椎間板ヘルニア、頸椎ヘルニア、腹壁ヘルニア、鼠径(そけい)ヘルニア、脳ヘルニア、臍(さい)ヘルニアなどがあります。
腰痛や坐骨神経痛の中で、もっとも多い疾患が椎間板ヘルニアです。青年期・実年の時期に多発します。突然発生するタイプと、慢性にじわじわと生じる場合があります。
椎間板ヘルニアになると、後方にある神経は圧迫されて上下に動くことができなくなってしまいます。この動きにくい神経にゆがみ力が加わる結果、腰痛や足(脚)の痛みが起こったりします。場合によっては脚の麻痺、しびれ、足の冷たさ等々を起こすこともあります。
正常椎間板の場合にはその後にある神経は自由に動くことができます。体の曲げ伸ばしによって神経は障害物なく脊柱管内を痛みもなくスムーズに滑ることができます。
椎間板ヘルニアになりますと、後方にある神経は圧迫されて上下に動くことができなくなってしまいます。この動きにくい神経に歪みの力が加わる結果、腰痛や足(脚)の痛みが起こったりします。坐骨神経痛の多くの原因が椎間板ヘルニアによります。
<椎間板ヘルニア(側面)>

<椎間板ヘルニア(横断面)>
