経皮的レーザー椎間板減圧凝縮術(PLDD)×伊藤式椎間板注入癒着剥離法は体への負担が少ない安全安心な手術法 -ヘルニアの治療・手術の専門機関-
中軽度の椎間板ヘルニア
軽度椎間板ヘルニアでは局麻下に、1mmの針を刺し、その中からレーザーファイバーを通して、ヘルニア膨隆部を熱凝固収縮させる方法です。軽度のヘルニアのみが対象であり、15分程で終了の日帰り手術です。一般によくやられているのは椎間板中央部ですが、当院は膨隆部そのものに照射をおこなっています。病巣は中央ではなく、後方部の神経周辺だからです。さらに椎間板亀裂部から水を流出させ、神経との癒着を剥離します。硬膜外の疼痛物質も同時に洗浄されます。腰椎ヘルニアは42万円、追加手術12万円。頸椎ヘルニアは45万円、追加手術15万円です。

レーザーファイバー先端拡大図
先端は丸くなっておりレーザー光線が円形となる

円形のレーザー光線
光の乱反射により先端では円形の光線が発せられ、髄核の蛋白質を熱凝固する

<左図>
椎間板後方中央部の線維輪が破綻し、椎骨洞神経が刺激され、椎間板性の疼痛(discogenic pain)が生ずると腰痛・殿部痛となってくる
<右図>
レーザー照射後、髄核突出部の縮小が1~3ケ月後に認められてくる。discogenic painが軽減し、腰痛が消失した
胸腰椎ヘルニアは、上はTh12/L1からL5/S1まで可能です。
(後側方刺入にて椎間孔より椎間板に針を刺入。transforaminal法)。
椎間板中央部に蒸散空洞化する方法では、椎間板の不安定性が発生する危険性がありますが、あいち腰痛オペクリニックでは椎間板後方部のみの凝縮術が可能です。






L5/S1椎間板ヘルニアの場合には、後方の椎弓下から刺入することもあります。
ヘルニア突出部に直接針を刺入し、そこで熱凝固をします(interlaminar法)



L5/S1椎弓間刺入法(interlaminar法)は難易度が高いですが、経椎間孔刺入よりは有効度の高い方法です。S1神経根のshoulder部よりの刺入。的確に針先をヘルニア部に刺入するため、造影剤を使用することもあります。



頸椎ヘルニアは、上はC3/C4から下はC7/T1(首の太短い方はC6/C7)までです。
レーザーの針は椎体後方の椎間板突出部にもっていかれ、直接ヘルニア部分を凝固収縮するようにします。熱量は患者さんが熱さや痛みを感じない程度です。
状況や反応を絶えずチェックしながら行ないますので、安全と言えます。



